建て替えができない再建築不可物件だからこそ、リフォームをして、不安が残らないように構造にしたいという方が大半です。
予算に問題がなければ、見えない部分や隠れた部分等、構造補強をしっかり行って倒壊リスクが残らないようにしておきましょう。
リフォーム内容はピンキリです。リフォーム内容や建物の状態によっては建物を新築する以上に費用がかかることがあります。
建て替えができない再建築不可物件だからこそ、リフォームをして、不安が残らないように構造にしたいという方が大半です。
予算に問題がなければ、見えない部分や隠れた部分等、構造補強をしっかり行って倒壊リスクが残らないようにしておきましょう。
リフォーム内容はピンキリです。リフォーム内容や建物の状態によっては建物を新築する以上に費用がかかることがあります。
リフォーム工事とは大工工事や水回り工事・内装工事だけではありません。電気工事や水道工事、配管工事の予算を見落としてしまわないようにしましょう。
フルリフォームや新築時だけでなく、水回り設備のリフォームや間取り変更などの際にも電気工事や水道・配管工事が必要になってきます。
2015年10月に大手不動産会社が販売した横浜市都筑区のマンションの傾き問題が世間をにぎわかせました。
2006年当時に販売された大型マンションです。
住民が建物の異変に気が付いたのは2014年11月でした。隣の棟への渡り廊下の手すりが約2.4cmずれてることに気づき、管理組合へ報告したことでが事の発端です。
クロスを張り替えただけで、お部屋は新築のように綺麗になります。
タバコや煙などで変色してしまった壁、カビや埃など長年蓄積された汚れ、傷や剥がれが目立つようになれば張り替えのサインです。
6年から8年ごとにクロスを張り替えるのが一般的です。
物件価格が安い再建築不可物件には購入する上で要注意点が沢山あります。
もし、再建築不可物件を購入するとしたら慎重に物件調査をすること、また建物の老朽度をちゃんと把握してください。
ほとんどの建物は旧耐震基準、築年数40年から50年以上たってる物件です。
LDKや洋室・廊下等は毎日、家族が使う空間です。
床やフローリングが新しくなることで、お部屋の印象はガラッと変わるものです。
15年から20年位でフローリングの張り替えの目安です。
建て替えすることができない不動産は、大事に維持修繕しながら活用いくしかありません。
建物を解体して新築したいという方も多いでしょう。
今どきの新築住宅には最新の設備、流行に乗ったデザイン、快適の空間があるからです。
最新のトイレは多機能あり、汚れがつきづらく衛生的にも良い商品が多く出ています。
水回りのリフォームの中では、トイレが一番安くすませられる為、トイレのリフォーム工事だけしたいというご要望も多いです。
再建築不可物件は担保価値が低い、担保価値がないとみなされて、買主は都市銀行や信用金庫などでは住宅ローンを組んで購入することができません。
所有者の中には建て替えができないということで資産価値がないとみなす方も多く、空き家のまま放置してしまってる方も多いです。
東京23区の再建築不可物件であれば、投資や居住用としても、十分に価値はあるんですけどね。
30年、40年、50年と長く住むことができる丈夫な家にするためには、建築構造上主要な箇所の手入れや修繕が大事です。
また中古住宅を個人間で売買するときに、建築構造上主要な箇所は引き渡ししてから3ヶ月以内まで瑕疵担保責任があります。瑕疵担保責任とは、土地建物に瑕疵(欠陥)があり買主(一般の人)が注意をしても簡単に見つけられないような場合に、売主が買主に対して負う責任をいいます。